蜀の桟道

ショショリカ 10 (ガンガンWINGコミックス)

珍しい漫画だと思った。
ファンタジーの世界で食品衛生とか栄養学とか、
そういう設定を持ち込んだところがすごいと思った。
あとページまるっと使ったポエムも。
よく続けられたなぁ。立派なもんだ。

キャラクターの名前が化学物質をモチーフにしたものが多く、
意外に覚えやすい。
最近漫画読んでもしっかり心に残ってないことが多い。
主人公の名前すら思い出せない作品がちらほらある。
きっと軽い気持ちで読んでいるからだろうな。
楽しみに読んでいた漫画ほどよく覚えている。
当然っちゃあ当然なんだが、
自分の漫画に対する姿勢がヌルくなってきているのだと思う。
だからどうしよう、ということは考えてないが。

さて、今から実家に向けて走らねば。
夜の高速料金4割引はでかいな。