丸になった

わたしは真悟 (Volume7) (小学館文庫)

ずっと昔、ラジオ番組でやっていたのを覚えていた。
偶然聞いたそれは最終話で、どんな物語か気になっていた。
原作が漫画だということはすぐに分かったので、
読もう読もうと思いながら10年以上経ってしまった。
そんな作品をついに昨日読んだ。
形容しがたい感動だった。突っ込むところは満載なのだが、
そんなことはどうでもいい程の魅力を持った漫画だった。
あぁー、なんでもっと早く読んでおかなかったんだ。俺の馬鹿。
若いうちに読んでおかなかったことが悔やまれる。
っていうか楳図漫画に手を出さなかった事自体悔やまれる。

ふぅ、このところちょっと重めの本が続いたから、
次はなんかかるーいのにしよう。