えびボクサー

でかいエビがボクシングをする、という発想はすごいと思った。
エビ自体の出番は少なく、エビをテレビ出演させるまでの苦労話が、
時間のほとんどを占めていた。
しかし最後、エビが動き出してからは爆笑もんだったよ。
無差別に人を襲い始めるエビ。逃げ惑う人々。
本当にこんなシチュエーションだったら気絶しても不思議ではないが、
作中の逃げる人の中に笑っている人を発見。
うわー、製作者側も楽しいんだろなー、と微笑ましい感じ。
最後はおっさんとエビの友情と厚い抱擁。
いやー、この映画、儲かったのかな?


ところでこの戦うエビを見ていたら、
ロマサガ3のボストンを思い出したよ。
彼のハサミとカウンターは素敵だった。またやりたくなってきたなぁ。
何年かおきにふと思い出してやりたくなってしまうロマサガ
あぁいうのを名作っていうんだろうな。