長期信頼性

今日家に帰ったらポストに広告が入っていた。
その中に少し前に話題になったナショナル石油暖房機があった。
TVCMで回収を呼びかけているのは見たが、チラシでもやってたのか。
そしてチラシを見ると、、、
「1985〜1992年製FF式石油暖房機は事故に至る危険性があります」
とのこと。え、なにこれ。13〜20年前ってことじゃん。
しかもそれを5万円で引き取るとは驚き。


うーん、、、死亡事故ってのは大問題ではあるが、
ナショナルは10年以上も石油暖房機を保証してくれているのか?
ちょっと考えにくいな。それは。
だとしたら被害者の人って、いつ壊れるかも分からん古いアイテムを、
好きで使ってて酷い目に遭った、ということにならないだろうか。


そう考えると、ナショナルはえらいなぁ。
対外業務の人たちとか肩身の狭い思いをしたのではなかろうか。


お客様は確かに神様だが、消費者側もあまりお客様という立場に
胡坐をかきすぎてはダメなのではないかと思う。
お店で買えるものは大概安全だが、長期的に安全であり続けられるか、
ってことは正直不明だし。
適当なところで新しいものに買い換えようよ。お店側としても、
数万円払っただけの客の面倒を何十年も見れるかよ!
と思っているかもしれないしね。