アンクルジャム

今日はいい加減ぶどうも食べ飽きたのでジャム作りに挑戦する。
ぶどうを作りながら日記を付けることにする。物語はリアルタイムで進行する。


ぶどうを房からもぎ取り250グラム用意した。巨砲で24粒。
皮をむいて小さな鍋に入れて、水50cc加えて弱火で煮込む。
ちなみに鍋の直径は20cmくらい。深さはだいたい10cm。容量約1リットル。


弱火でコトコト煮込みつつ、隣のコンロで湯を沸かす。
そしてジャムの容器となるガラス瓶を煮沸消毒。
ちょっとずつ灰汁が出始めた。取る。


ガラス瓶を湯に放り込んだ後は砂糖の準備を始める。
ぶどうの重量の40%、つまり100グラム。これでも控えめな量。
やっと香典返しにもらった砂糖が役に立つ。BGMは佐野元春


20分ほど煮込んだところで煮汁を別の容器に移して、
また水50cc加えて煮込む。そして10分そこそこ煮込んだら、
ざるに上げて裏ごし。そして裏ごしして残った具をどうするかで迷う。
マーマレードは皮があるからイイのだ。ぶどうもまた然り!
ということで細かくして混ぜる。


そしてさらに弱火にかけ、ついに砂糖を投入。結構水っぽいが大丈夫だろうか。
砂糖を入れたらとろみが出ることを祈る。頼むぜペクチンさん。
途中で煮汁を飲んでみた。意外と普通に美味しかった。
ぬるいぶどうジュースって感じ。


マズイことになった。保存用のガラス瓶の容量をオーバーしそうだ。
ここはさらに煮詰めるしかないな。
文献によると、照りがでてとろみがついたら煮込み終了だそうだが、、、
まぁ言われてみればとろみは増したし照りもある。もう止めとこう。


そして仕上げに瓶に移したらぴったり収まった。
ごめん、ガラス瓶、見くびってた。約250cc強。
酸化防止のためのレモン汁を入れていないが、
さっさと食えば問題なかろー。あとは冷やすだけかー。
ここまでの所要時間約1時間。ふー。