探偵学園Q
- 作者: さとうふみや,天樹征丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/03/17
- メディア: コミック
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連載中はまったく読んでなかった。1週間待ってられないし。
内容的には探偵を目指す少年が専門学校に入学し、
実地研修を踏まえながら成長していく話。
父親とか犯罪組織との対決とか、
そういう絡みで楽しく読めた。
学生さんだからいろいろとミスをするわけだが、
それをフォローする講師陣がしっかりしてて良かった。
そしてその講師もたまにミスをして、
フォローされたり悔しい思いをしたり。
なんていうか、組織の縮図を見た気がする。
間違えた時の責任、という考え方が常に付きまとっていて、
そこが個人的に好きだ。
あとアレだ、冥王星は経理とかどうしてたんだろう。
ケルベロスとかリッチな生活してたみたいだが、
やっぱ組織から給料もらってたのかな。
あといい大人がケルベロスとかってあだ名、恥ずいだろ。
ケン君だと普通すぎるからかな。
ところで絵師の「さとうふみや」、女性だったんだな。
幸福実現党の文化局長をしているとのこと。
しっかりと信じているものがあるんだなぁ。