メイヘム

先日出張先で時間が余って本屋に立ち寄って本を一冊購入した。
一時期流行って今も良く見かけるような、


「○○のための50のヒント」
「前向きに云々の100の方法」


とか、そういう類の本。
この手の書籍には何故か全く食指が動かず、いや、むしろ避けてきた。
しかし読まずギライは良くない、と思って挑戦してみた。


結論として、やっぱダメだわ。好きになれん。
いろいろ書いてあるが、要するに、
「こういう時はこう考えたり、こう行動するといいよ」
っていう指南書のようなものだと認識した。
決して強制するような書き方はされていないのだが、
結局はノウハウ本なのだろう。


そして何故自分がこの手の本を好きになれないかを考えてみた。
うすうす感付いていたが、明確に結論が出せた。
それだけでも収穫だったと思う。
まだ半分くらいしか読んでないけど、さようなら、そしてありがとう。