姑獲鳥の夏

今日は映画を見に街へ出てきました。
この作品の小説に一時期ハマっていたため、映画は前々から気にしてた。
んで、どうだったかというと、まぁ、普通ー。

帰りに車内で考えたのだが、過去小説を読んだときに、
自分の頭の中で理想像が出来上がっちゃってるんだよね。
きっとこんな感じだろうって。
それはきっと読み手それぞれにあって、
その理想がそのまんま映像化されることはないだろうから、
小説の映画化に関しては、100%満足な代物はないのではなかろうか？

そういうことを考えていたら、ハリウッドで映画化が決定したという、
「寄生獣」のことがふと頭をよぎった。
漫画の方は相当好きな部類に入るので、ちょっと心配になった。
小説の映画化とはちょっと勝手が違うが、残念な結果にならないことを祈る。